○ 株式会社バカン(略称:バカン)は、オリックス不動産株式会社(略称:オリックス不動産)とホテルや温泉旅館を対象として、フロント、共用部トイレ、温泉、エステやバイキングレストランなど、ありとあらゆる空席情報を管理するIoTシステム(ORIVA【オリバ】)について共同で実証実験を開始しました。
○ 2016年11月21日より、オリックス不動産の保有するリゾート施設である福島県会津東山温泉の「御宿東鳳」と富山県宇奈月温泉「宇奈月 杉乃井ホテル」において、バカンが開発したORIVAを導入して一般利用者に対してサービス提供し、実証実験を開始しております。
[参考] ORIVAのホテル / 旅館向けポスター写真
○ バカンは、先進的な取り組みとして、ユーザー情報やセンサー、IoT・AIを使った様々な空室管理システムを提供しています。具体的には、「トイレ空席管理IoTシステム(Throne【スローン】)」を現在展開し、今後ありとあらゆる領域に対象領域を広げてサービス展開していく予定です。
○ 「Throne」は、後付で設置可能な汎用的センサーによって、これまで実現の難しかった開閉式でないタイプのトイレでもサービスの導入が可能となります。「ORIVA」は、トイレ空席管理システム「Throne」を拡張し、ホテルや温泉旅館のありとあらゆる空席情報を収集して、施設利用者に混雑状況をリアルタイムで届けるクラウド型のサービスです。
[参考] ORIVAのサービス実現方式のコンセプト
○ 代表取締役「河野 剛進」は、東京工業大学大学院修士(MOT)。(株)三菱総合研究所勤務後、グリー(株)にて事業戦略・経営管理・新規事業立ち上げに携わった後、東京大学発ベンチャー「エルピクセル(株)」にて経営企画室長を務め、(株)バカンを設立しました。
■オリックス不動産株式会社の概要
■株式会社バカンの概要
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